2007年02月20日

ヤフーが始める”行動ターゲティング型広告”サービスについて・・・「グーグル・アドセンス」はどうなる?

 突然ながら、実は私自身、これまで「グーグル・アドセンス(Google AdSense)」には関心はあったものの、ある理由から敬遠していました。



 その理由とは、ただ一つ・・・



  アドセンス狩り
  (或いはアポセンス



今になって冷静に考えてみると、こんなこと、ある程度アクセスを集めることが出来ている人が悩むことであり、1日の平均アクセス数件という閑古鳥が鳴くようなサイトを持つ身がこんなことを悩むものではないだろうか、と思うようになってきた私ですが、今までこのたった一つの理由でアドセンスを避け続けていました。



 必ず起こる・・・・・・(考えすぎ!)



 でも、今年に入って、このアドセンスに纏わるあるモニター募集に応募したことがきっかけで、とうとう着手することとなり、審査のためブログを新たに一つ開いてグーグルに申請(その際、ある程度の数の記事は書いている状態にしておきました)、何とか審査で通り、今はいよいよ本格的着手の段階にあるのですが・・・





 貼り付けは未だこれからです。



 また新たなことがわかるなどしたらこのブログでも伝えていきたいと思います。







 さて、このグーグル・アドセンスはご存じの通りいわゆる「コンテンツマッチ型広告」、つまり広告モジュールが設置されたサイトの内容等にマッチした広告が表示される仕組みになっているものですね。

 これに対してヤフーは、今月13日、ネット上に於けるユーザの行動パターンにマッチした広告をヤフー発の広告配信ネットワーク(ADネットワーク)の中で配信するというサービス{行動ターゲッティング型広告(行動ターゲティング広告)のネットワーク配信}を4月から開始すると発表、インプレス(ヤフー、行動ターゲティング広告のネットワーク配信開始へ)やCNET(ヤフーが行動ターゲティング広告のネットワーク配信を開始)等でも報じられ、これまでに「Impress Watch」・「ITmedia」・「ORICON STYLE」・「クックパッド」等が参加を表明しており、ヤフーは今後も更に参加媒体の開拓に努めている模様だとか。




 検索エンジン機能等あらゆるサービスを取りそろえている巨大ポータル・ヤフーの積み重ねてきた豊富な行動データ等に裏打ちされたこの広告配信システム、コンテンツマッチ型の代名詞でもあるグーグル・アドセンスの対抗勢力となるのか、それとも視点の違いからアドセンスと共存出来るのか。


 ちょっと微妙ですね。視点の違いから暫くは共存していくとは思われますが、将来、ひょっとするとアドセンスのほうが危うくなるのかもしれない(何とも言えないが)・・・





 ところで、この「行動ターゲティング広告」に関する考察記事が、今日(20日)付で「NIKKEI NET」に掲載されています。



 「行動ターゲティング広告は時代の趨勢だけど……」というタイトルが付けられたコラム形式のこの考察記事では、この”行動ターゲティング”について、アメリカ等では10年前からこの手の方式による広告表示が既に存在していたこと、そしてこの”行動ターゲティング”による広告手法によってクリック率や成約率(コンバージョン率)が飛躍的に向上したとするアメリカで行われた実験データも取り上げ、この広告手法が有効であることを示しています。



 その一方で、この考察記事では、ネット上で行動するユーザひとりひとりのプライバシーについても触れ、利用規約等の形で予めユーザの同意を取っておくとか、或いは一個人と特定されないようシステムを構築するとかで配慮が加えられていることも述べています。






 考えてみれば、我々が検索エンジンで何やら調べ物をしていたり、或いは通販サイトで買い物をしたり等というネット上に於ける行動全般が知らず知らずのうちに記録され、マーケティングに使われる(まあ個人を特定出来る情報までは取らないでしょうけれども)・・・利用先サイトが定める利用規約やプライバシーポリシー等にその旨が書かれているのかもしれませんが、紹介した考察記事の記者も言っているように、正直なところ誰かに見られていて居心地がちょっと・・・なんて思ったりすることもたまにあります。






 気になるなら、いっそ、どこかの山奥にでも籠もりますか。



 勿論、PCの類とは縁を切って・・・でも現実はそうはいかないだろうなぁ、私、虫は苦手だし(これじゃ山に籠もれない)。



 悩ましい・・・・・・
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